「ウィズネイルと僕」の関連本を紹介します。 一応、私yama-keiのオススメ順に並べてあります。 「ウィズネイルと僕」についてより深く知りたい方は是非手にとってみて下さいませ(Amazon.co.jpのアフェリエイトシステムを利用しています)。 Title: Withnail and I (Bloomsbury Film Classics) Author: Bruce Robinson Price: ¥ 1,726 Publisher: Bloomsbury Publishing PLC 多くの人がまず手に取るであろう脚本。 映画を知ってる人ならクスクスゲラゲラと笑いながら読み進めるし、映画では省かれてしまったシーンや、ロビンソン監督本人の日記の抜粋などが含まれている ので、Witnnail and Iのファンは迷わずゲットすべし。 Title: Withnail & I: Everything You Ever Wanted to Know but Were Too Drunk to Ask Author: Thomas Hewitt-mcmanus Price: ¥ 1,158 Publisher: Lulu.Com 映画"Withnail and I"に関するトリビアが詰まった本。 AtoZ形式でまとめられていて、ひとつひとつのエントリーが「ウィズネイルと僕」のマニア心をくすぐる知識に溢れている。 一見映画に関する細かい事実を淡々と積み上げた本に見えるけれど、著者の「ウィズネイルと僕」に対する愛が感じられるあたりが実にナイス。 Title: Smoking in Bed: Conversations With Bruce Robinson Author: Alistair Owen Price: ¥ 1,782 Publisher: Bloomsbury Pub Ltd ロビンソン監督のインタビュー本。 彼の子供時代から若かりし頃の役者時代、作家時代、監督時代・・・という分かりやすい構成になっていて、非常に読みやすい。この監督なくしてこの作品はな いわけで、映画の真髄に迫るという意味でこの本の価値は非常に高い。 Title: Withnail & I (Bfi Modern Classics) Author: Kevin Jackson Price: ¥ 2,164 Publisher: British Film Inst Kevin Jackson さんによる解説本。割とクールな語り口で淡々と映画を解説している。悪くない本だけど、個人的には "Everything You Ever Wanted To Know"のほうがオススメ。 Title: Journey's End (York Notes) Author: R. C. Sherriff Price: ¥ 1,336 Publisher: Prentice Hall (UK) 映画の中で、"僕"が Withnail と別れてマンチェスターで演技することになっている演劇。第一次大戦の凄惨な塹壕戦を闘うイギリス兵達の心の動きを描いた作品。とてもイギリス的な物語。 Title: With Nails Author: Richard E. Grant Price: ¥ 1,907 Publisher: Picador Withnail 役のRichard E. Grant の日記。 彼が携わってきた映画の撮影風景や、彼がどういう気持ちで仕事をもらい、演技をしたかがユーモア溢れる文章で綴られている。Withnailの役をもらう 時の彼は、役者人生のかかった危うい時期だったらしく(まさしく、Withnail and Iの中身そのものだ)、その時の心境 Title: The Peculiar Memories of Thomas Penman Author: Bruce Robinson Price: ¥ 1,582 Publisher: Perennial ロビンソン監督をして「"Withnail and I"が80%の自伝だとすると"Penman"は90%の自伝」と言わしめている自伝的小説。まだ途中までしか読んでないけど、シャイで内向的なロビンソ ン監督の少年時代を描いたものらしい。 |